女性活躍 責任を楽しむ

昨日の続き
これは僕のトライアルだが、当社の
ビジネスに女性マネジメントは必至である。
何故ならば、グローバルベースで
HRのマネジメントの9割は女性であり、
日本もいずれそうなると思うからだ。


それくらい親和性が高いのが、
ヒューマンリソースとオープンマインドで
知的女性だと思う。


では、どうやってこれを社内で実行するか?


採用では、向上心と概念知能の高い
多様性重視の人材だろう。
算数のセンスと読書習慣があると尚良い。


早期のキャリアにおいては、
出来るだけ大きなプロジェクトや
会議体の事務局など、
視座を上げる経験を持たせる事である。


これはメイン業務のプラスアルファで良い。
やる気があれば食いついてくる。
若いうちから、経営側を体感して
バランス感覚を養うことが目的だ。


30代になった時に、開花するスタッフは
「責任を楽しめるかどうか」である。


こればかりは、
やらせてみなければわからない。
だから一定の失敗はある。
恐らく、男の子を育てるより、
確率も低くて、面倒くさい。


だけど、その苦労の先に、
多様性としなやかさという
強いマネジメントチームがあると信じたい。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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