小説8050
林真理子さん著作の今話題の本。
50歳の引き篭もり息子が、
80歳の親と同居してその年金で生活する様を、
どうやら、8050と言うらしい。
主人公の父親が自分とよく似ていて、
頑固で、人の話を聞かず、
白黒はっきりさせたがるから
家族が誰も心を開かない所は、
そっくりだったので、とても嫌な気分で、
でもストーリー展開の面白さは、
眠気も飛ぶように面白く、
複雑な読書となった。
ー 心を殺すことは殺人と同じだ。
ー 結婚というものは、
まるで理解し合えない人間と、
何十年か一緒に暮らしていくものなのだ。
この二つみたいな凄い台詞が、
いくつも出てくる。
そして最後は、泣かせるんだなあ、これが。
世のお父さんよ、是非読んでみてくれ。
50歳の引き篭もり息子が、
80歳の親と同居してその年金で生活する様を、
どうやら、8050と言うらしい。
主人公の父親が自分とよく似ていて、
頑固で、人の話を聞かず、
白黒はっきりさせたがるから
家族が誰も心を開かない所は、
そっくりだったので、とても嫌な気分で、
でもストーリー展開の面白さは、
眠気も飛ぶように面白く、
複雑な読書となった。
ー 心を殺すことは殺人と同じだ。
ー 結婚というものは、
まるで理解し合えない人間と、
何十年か一緒に暮らしていくものなのだ。
この二つみたいな凄い台詞が、
いくつも出てくる。
そして最後は、泣かせるんだなあ、これが。
世のお父さんよ、是非読んでみてくれ。