今期の評価会議の結果
今期の評価会議では驚くべきことが起きた。
僕が参加する最終評価会議の目的は、
ルールに基づいて、相対評価することにある。
そのルールを大雑把に言えば、
期待値(目標)以上のスタッフが60%で、
諸事情で、目標未達成のスタッフが40%と
いところだ。もちろん、
業績と能力開発の両方が対象である。
今期起きた驚くべきことは、
上位の60%枠に90%近いスタッフが申請され、
当然下位40%の枠には、10%強のスタッフしか
いないことになったのだ。
これだけ言うと、評価の甘い中間管理職が
多いだろうと思われるかもしれないが、
当社の役員は、人事の専門家として
鍛えられているので、
決してそんなことはない。
恐らく、チームのパフォーマンスが高過ぎて、
落とすに落とせないと言うことだろう。
過去最高の業績は、
スタッフの奮闘で生まれたことが、
評価システムの中で良く理解できた。
スタッフの能力とパフォーマンスが上がり、
今の評価制度の枠を超えてしまった
というのが、正しい理解だろう。
こんなことは、22年の経営で初めてだが、
報告を聞いて納得したので、
承認してそのまま進めることにした。
これからの業績と人事制度を
もう一度作り直す必要性も強く感じながら。
僕が参加する最終評価会議の目的は、
ルールに基づいて、相対評価することにある。
そのルールを大雑把に言えば、
期待値(目標)以上のスタッフが60%で、
諸事情で、目標未達成のスタッフが40%と
いところだ。もちろん、
業績と能力開発の両方が対象である。
今期起きた驚くべきことは、
上位の60%枠に90%近いスタッフが申請され、
当然下位40%の枠には、10%強のスタッフしか
いないことになったのだ。
これだけ言うと、評価の甘い中間管理職が
多いだろうと思われるかもしれないが、
当社の役員は、人事の専門家として
鍛えられているので、
決してそんなことはない。
恐らく、チームのパフォーマンスが高過ぎて、
落とすに落とせないと言うことだろう。
過去最高の業績は、
スタッフの奮闘で生まれたことが、
評価システムの中で良く理解できた。
スタッフの能力とパフォーマンスが上がり、
今の評価制度の枠を超えてしまった
というのが、正しい理解だろう。
こんなことは、22年の経営で初めてだが、
報告を聞いて納得したので、
承認してそのまま進めることにした。
これからの業績と人事制度を
もう一度作り直す必要性も強く感じながら。